治りたい自分と病気を常に気にし過ぎてしまう自分がいます。
どうしても手術をしたくないので気功で消してくれと依頼を受けました。
その時の苦労話です。
医者にも気功にも本来任せたのだからと気楽にまな板の上の鯉位に思っていていただければ事は簡単に済んだのですがこの方は「どうしてもなくならなければ困る」
とばかりに朝から晩まで腫瘍の事を考えていました。
腫瘍は水風船の様にしたから
手術も軽く住むとわかったのでそう言っても
絶対に無くならないと困ると物凄い拘りです。
腫瘍を気にするな。
病気を気にするなと言っても難しいですよね。
先を考えることが出来てしまうので不安にかられます。
今を一生懸命になって喜んだり悲しんだりすれば良いのです。
悪くなったらどうしよう・・ついつい考えがちです
悪くならないには・・・そこでまた悩みます。
過去の事は良い事だけ振り返って悪い事は許して忘れてしまう事です。
一方治りが早い人は
こんな事がしたいあんな事がしたいとそれらの思いで一杯です。
悪くなる事など考えに無いかのようです。
で、その拘っていた方はと言うと
「手術したらスッキリしちゃった！」
そうです。
勿論既に腫瘍ではなくただの粘液の塊様のものに変えていましたので
手術も物凄く軽く済みました。
術後の説明文書を見せて頂きましたが出血5ccだそうです。
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