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執筆者の写真進藤 直人

骨盤がヅレると

骨盤がずれるとなりやすいのは

ぎっくり腰 坐骨神経痛 生理痛


 

生理痛は二~三回の施術で治る。


 何故整理痛が起こるのか。

女性の骨盤の中には子宮・卵巣等の女性特有の臓器があります。

男性と女性の骨盤の作りは違いこれは女性が出産と言う男性には不可能な事をできるということの証拠です。

また子宮等がお腹ではなく骨盤の中にあるのは身ごもった時胎児を硬い骨盤で守るためでもあります。


ですから骨盤には女性特有の大切な臓器が納まっています。

排卵をし受精出来なかった場合次の受精の為に月経をしその体制を整えます 


 通常は子宮の位置を決める靭帯や筋肉でその位置を決めていますが

骨盤が歪むと骨盤の中の子宮が変形をします。

それは子宮を支える靭帯や筋肉のほかに骨盤を支える梨状筋・大腰筋・小腰筋などが萎縮したり逆に弛緩したりし、

さらに歪みます。

すると子宮への血流が悪くなります。

血流不足からうっ血することとなり一連の仕事を終えた子宮の老廃物を回収する血液の作用が滞ることになってしまいます。

一方子宮は充血します。そして内膜がはがれて外に排出されますが、なかなか排出が上手くいかないと痛みが来るのです。


丁度歯茎に溜まってしまった膿が溜まった状態のように、

外の出ることが出来れば痛みも消えますが、そのままですと痛みが増してきます。

さらに無理におしだそうとすると痛みが増します。

一方ホルモン的にはうっ血していても排出を促しますから痛みが

増すのです。


骨盤が歪み靭帯や筋肉が萎縮等するとその度合いが大きいほど生理痛が大きいようです

女性にとって骨盤の歪みは子宮などの臓器への直接の影響が大きいです。

そして臓器への血流不足や、神経の働きまで妨げることと成ります。痛みだけでなくホルモンの分泌もありますが、イライラを引き起こしたり憂鬱な気分まで引き起こしてしまいす。

 

骨盤を正して臓器への血流圧迫から開放してあげれば簡単に良くなります。






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