筋肉は骨から骨にくっついています。
今日も「膝が痛くて歩けない」
と言う方が来られました。
医者で膝を調べると
膝の変形との事。
うちで調べると
股関節、骨盤のヅレから来る膝痛。
病院の処方は
湿布。
うちの治療は
骨盤周りの筋肉を緩め
可動域を大きくし
骨盤、股関節、膝周りの骨の位置を元に戻すだけ。
結果
病院では治らず
うちではその場で歩き痛みの消え、帰られました。
森が大変なことになっているにも拘らず
1番痛んでいる木を直しても
森全体は…
木を見て森を見ず状態です。
背筋も腹筋も大腿四頭筋や内転筋、外転筋、大臀筋、小臀筋、梨状筋、大腰筋、小腰筋も全て骨盤(腸骨や仙骨)に繋がっています。
ここの自由度が下がると
付着している筋肉が硬直したり萎縮します。
膝についている筋肉のもう一方は骨盤に付いています。
ひざの動きが悪かったり
柔軟性を失っている場合は動かそうとすると痛みを覚えます。
この緊張状態が続くと
他の筋肉が手助けをして何度か動けるようにしようとします(かばいます。)
右膝が痛くて放っておくとやがて左膝にも影響が出るのもこの為です。
痛みを覚えて箇所の筋肉は極度の緊張が続きますので
その筋肉が付いている骨の髄まで位置を変えてしまいます。
骨盤を緩めて
各骨を元の位置に戻すと痛みが消える訳です。
膝が痛いのにその原因がまさか
腰や股関節のヅレと言うのは
考えにくいと思いますが
この様な仕組みなのです。
筋肉の緊張や萎縮が続くと
結構不足や足の冷え等にもなります。
病院まわりをしても原因が分からなかったり
なかなか治らない痛みは
森を見ていないのかも知れません。
体の痛みは整体で
心の痛みは占いで
幸せと健康を掴みましょう!
直接お運び頂け無い方には
気功で心と体が元気になるパワーもガンガン送ります!
ホームページ
http://shindo-kikou.com/
Comments