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執筆者の写真進藤 直人

写経の使い方。


使い方は驚くほどあるので

何回かに分けて記述したいと思います。

写経の会が和歌山にありますが

その会長と知りあってから写経を用いる様になりました。

これから書く内容は口伝されたものす。

先ずは写経用紙の型です。

写真の様な型がもっとも良いようで

般若心経の四文字が外に出ているものは

力が少し弱いようです。

墨と硯で。

命の波動炭素6水素1の化合波動が筆を通し経に染み込み生き物に変わるとされますが

自然界のものを使うものだと考えてください。

写経の使い方(般若心経)の概念

般若心経には前文と言うものがあります。

仏前にて読み上げれば花を手向けた様な効果があり

神前にて唱えれば梵天から堅牢地神に至るまで感応し

生きた人間に唱えれば祈念祈祷を成就するとされています。

この様な経を写して使います。

言葉で唱える時は数珠を使います。

自分に使う場合と他者に使う場合の使い方は変わります。





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