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執筆者の写真進藤 直人

いつもと違う感動がありました。

511日高次元パワースポット遠隔気功ヒーリング

沢山の方のご参加ありがとうございました。




無事511日開催終了しました。


今回は緊急事態宣言最中でもある事から急遽

現在も残る修験道の行場からの遠隔気功となりました。


いつもの事ながら天気予報は曇りのち雨でしたが着く頃には晴れ☀️

やはり天気が良いと気持ちも良いですね!



久々の行場は実は少し緊張していましたが

着いてみると妙に落ち着き

涙が出る程感動して帰ってきました。


そこは殆どが手掘りの洞窟。人が1人通れる程の道です。

歩くと30分位かかりましたので

かなり距離があった様です。


多少の明かりはあるものの

蝋燭の明かりを頼りに進んで行きます。


ゆっくり進まないと蝋燭が消えてしまうので

かなり時間が掛かりました。





下をよく見ると

天井からの滴り落ちる水滴が底の岩に穴を空けています。

所々には鍾乳石と思われるものもありました。


ここは仏様ばかりです。

仏様と言っても死んだ方と言う意味ではありません

私は

神様は万物創世主

仏様は

菩薩さんや如来

不動明王に代表される様に

悟りを開いた域に達した方々の事と捉えています。

話が逸れました。


そんな意味合いもあって

今回は人が生きるに横槍を入れる

病気、怪我、人間関係、経済的な悩みなどうってつけと思っていますと

興味深い事にその様な依頼の内容の方が多く集まりました。

いつも不思議に


歩を進めると

磨崖仏の様にあちらこちらに仏様が掘られています。

十八羅漢や五大明王も掘られており圧倒される迫力でした。


通路は狭いのですが磨崖仏の所は大変広く

天井も高い作りになっており

先人達の仏様に対峙する覚悟や真剣さが伝わります。




弘法大師が鎮座している場所では病や怪我を治す水が出ていました。






坂東、西国、秩父霊場の分祠が数多くありました。

大昔は遠い場所の分祠を作る事が多いです。

本家本元は命懸けですから、そう簡単には行けませんから。


湧水が多く

ここを開いた方々苦労が分かります。


場所によっては通路の半分は音無川と銘々され綺麗な水が名前の通り音もなく渾々と湧き出ています。

さらにその川向こうの岩には

十八羅漢が掘られていました。

足場を組んでの手彫り作業なのだとは思いますが凄い信念ですね。


十八羅漢を眺めていると

涅槃や解脱の事を説いているようです。

もしかしてこの音無川は三途の河?といましたが書いてて思いました。

その先は追及しません。


磨崖仏も圧倒されるものが多くありましたが

1番感動してしまったのは

行場達が読経をする場でした。





左側の一段高くなっている岩の上に座し、恐らく壁に向かって行をしていたのではないでしょうか。


蝋燭の灯のみで

この暗闇の洞窟の中声を張り上げて読経をする様、それを見守っている数々の磨崖仏

思いを馳せていたら自ずと目頭が熱くなりました。


何故か2度廻る事になり

もっとちゃんと感じて行けと言われているようでした。





この写真は夜空の月では無いんですよ。

洞窟に開けられた天井から見えた青空です。

よく見ると雲の様なものが見えますよね。


最後にちょっと面白い写真が





手ブレだと思いますが

光と影以外はブレていないので

珍しいなと思いました。

2周目の時に撮影したものです。


いつもと違う感動や驚きを覚えた高次元パワースポットでした。







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